最近、春の嵐で天気が荒れることが多いですよね。また、これから迎える梅雨に向けて、傘を新調する方も多いと思います。もし、新調を考えているなら、高級傘にしてみてはいかがでしょうか。高級傘は素材がとても良いので、丈夫です。また、デザインもこだわったものが多いので、お気に入りの一本が見つかるかもしれません。

高級傘に限らず、傘は長く大切に使いたいと思っていても、使っているうちに傷んでしまったり、風が強いと壊れてしまうこともあります。雨の日に使った後、何もせずそのまま仕舞っておくという方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、傘の手入れの仕方や、壊れてしまったときの対処法をご紹介します。

傘の正しい手入れの仕方は？

雨の日、傘を使用した後は必ず水で洗いましょう。雨は空気中の汚れなどを取り込み地上に降ってきます。その不純物を含んだ雨水が傘に残っていると、傘の生地が変色してしまうことがあります。せっかくの綺麗な傘が変色してしまうと悲しいですよね。そうならないように、帰ってきたら、庭やお風呂で水をかけて洗い流しましょう。

傘が傷む原因の一つが、水の切り方です。よく傘を回転させたり、上下に動かしたりして水を切ります。実は良くない水の切り方です。水を切るときは、必ず傘を開閉させましょう。勢いよく開閉するのではなく、優しく行いましょう。その後は傘を乾かします。水がついてしまった金属部分はタオルなどでふき取り、開いた状態で一晩乾かします。

良く乾いたことを確認して、傘を閉じます。その時も注意が必要です。傘の生地の部分を持ってぐるぐると巻いていくのは良くない方法です。また、傘を留めるためのストラップ部分を持って巻き上げるのもよくありません。まず、傘の骨の外側についた金属部分をまとめます。その時、留めるためのストラップが下に来るようにします。傘の生地の流れに合わせて、記事を一枚ずつ巻いていきます。その後、ストラップで留めるようにしましょう。

傘が壊れてしまった！そんな時は？

傘が強風で煽られて折れてしまったり、傘の先端部分が側溝にはまって折れてしまったり、気を付けて使っていても壊れてしまうときはありますよね。

もし傘が壊れてしまっても、傘を購入した店舗で、修理をしてくれる場合があります。高級傘を取り扱う前原光榮商店という高級傘の通販サイトがあります。このサイトでは、前原光榮商店で購入した傘が壊れてしまった時、指定された場所に送ることで直してもらうことができます。修理費の目安もホームページに掲載されているので、そのくらいの費用が掛かるかおおよそ把握できます。専門の業者に任せることができるので安心ですよね。

高級傘は、雨の日にしか使わないものですが、雨から濡れるのを守ってくれるとても大切なものです。大切な傘を、長く使うためにも、日頃の手入れをしっかりしましょう。壊れてしまった時も慌てず、修理ができないか確かめてみてください。